先日、青森県主催のデータ活用ハンズオンセミナーに参加しました。その中で、年代も業種もバラバラの4人1組でグループワークを行ったのですが、これがなかなか面白かった!

■お題は青森県産リンゴ飲料の市場活性化

私たちに与えられたミッションは、**青森県産のリンゴを使用した飲料製品の市場活性化に向けた戦略を立案せよ!**というもの。

まずは、ターゲットを子供世代に設定。そこから課題を洗い出し、目標を設定。そして、その目標を達成するための戦略をポストイットとホワイトボードを使って、ブレスト形式で議論しました。

■出たアイデアがこちら

  • サブスクでりんご飲料を飲む習慣化
  • 健康に関するデータを集め、「リンゴは健康にいい」をアピールする
  • 味や効能をAIを使ってカスタマイズし提供する
  • 子どもに浸透することで、親世代へのアプローチへつなげる
  • 商品開発や販売で得たデータを販売する

■グループワークでイノベーションを!

色々な意見が出ましたが、最終的にはこんな感じにまとまりました。

このグループワークを通じて、改めてデータ活用の重要性を認識しました。 今まで、何となくやっていた仕事も、データを活用することで、より効率的に、より効果的に進めることができる。

今回のグループワークで得た学びは、会社でも大いに活かせるはず。 まずは、自分のチームでデータ活用を推進してみようと思います。

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