先日、いつも参考にしているYouTubeチャンネルで紹介されていた「現場専用ホームページと新規入場者教育用動画」に強く惹かれ、担当している現場でもとりいれてみることにしました。

なぜ作成しようと思ったのか?

この企画の発端は、工事関係者への情報共有を効率化したい、そして地域住民への工事概要や進捗状況を分かりやすく伝えたいとう思いからでした。

目的は?

このホームページと動画を通して、以下のことを実現したいと考えています。

  • 工事関係者への情報共有: 工事概要、工程表、新規入場者教育説明資料などを一元化し、いつでもどこでもアクセスできるようにすることで、情報共有を効率化。
  • 新規入場者教育の効率化: 朝の忙しい時間帯に、新規入場者への教育を効率的に行うために、動画を活用。
  • 地域住民への情報提供: 工事の概要、進捗状況を分かりやすく説明し、地域への影響を最小限に抑えながら、円滑な工事を進めるための理解を求める。

具体的な内容

  • ホームページ:
    • 工事概要:工事の目的、期間、範囲などを分かりやすく図や写真とともに説明。
    • 工程表:工事のスケジュールを可視化し、進捗状況をリアルタイムで更新。
  • 新規入場者教育用動画:
    • 安全に関する事項:安全ヘルメットの着用、危険箇所への立ち入り禁止など。
    • 工事現場での注意点:騒音や振動への配慮、ゴミの分別など。
    • 緊急時の対応:火災発生時やケガをした場合の対処法など。

なぜ動画を作成するのか?

新規入場者教育を動画を作成する理由は、以下の通りです。

  • 説明時間の削減:新規入場者が動画を事前に視聴することで、現場での説明時間を大幅に削減できます。
  • 現場確認や伝達の効率化:朝の貴重な時間を、現場確認や協力業者との連携などに充てることができます。
  • いつでもどこでも学習可能: 入場前にURLやQRコードを配布し、事前に動画を視聴してもらうことで、現場到着後すぐに作業に取り掛かることができます。
  • 繰り返し視聴可能: 疑問点があれば、現場に掲示しているQRコードで何度でも動画を視聴し、復習することが可能です。

今後の展望

このホームページと動画が、工事関係者の業務効率化し、地域住民とのコミュニケーションを円滑に貢献できることを期待しています。また、将来的には、ARやVRなどの技術を活用し、よりインタラクティブなコンテンツを提供することも考えています。

今日の気づき

今回の挑戦を通して、情報発信の重要性を改めて実感しました。ただ情報を発信するだけでなく、どうすれば相手に分かりやすく、そして興味を持ってもらえるか、常に考えながらコンテンツを作成していくことが大切だと感じています。

現場専用ホームページ https://naribun-genba.jimdofree.com

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