工事中の館内を歩いていると、どこか懐かしい音が響いてくる。壁掛け時計の刻む時間は、まるでこの建物の歴史を物語っているかのようだ。薄暗い廊下の先に、かすかな光が差し込む。近づいてみると、それは休憩室と書かれたドア。恐る恐るドアを開けると、そこには木の温もりが感じられる空間が広がっていた。

テーブルの上には、見慣れない文字が書かれたリーフレットが置かれている。「森博秋まつり りんご西洋館」…何とも不思議な響きだ。この文字を見つけた瞬間、私はこの博物館が単なる建物ではなく、人々の心を繋ぐ特別な場所なのだと気づかされたのだった・・・・・・

な~んて書き出しでスタートしましたが、森林博物館の館内を歩いていたら季節ごとに様々なイベントが開催されていることを知り、森林博物館が単なる博物館にとどまらず、地域の人々と共に楽しむための様々な取り組みを行っていることを実感しました。

明治時代に建てられた偽洋風建築。美しい外観がどこか懐かしさを感じさせます。まるでタイムスリップしたかのような、レトロモダンな空間が広がっています。そんな歴史ある博物館では、様々な企画が開催されており、そのどれもが建物の雰囲気と見事にマッチしています。

市民や観光客の方々に楽しんでいただけるようなイベントが盛りだくさん。

詳細は、森林博物館のホームページでご確認ください。

青森市森林博物館ホームページ‐イベントのお知らせ:

https://www.aomori-shi.shinrinhakubutsukan.jp/news/news-event.html

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