昨年夏から着手した森林博物館の修復工事、最後の仕上げとなる分銅式上げ下げ窓の製作作業がスタート!

薪ストーブのにおいが漂う工房を訪れ、実際に木製建具の製作工程を見学してきました。
職人の手によって、一枚一枚丁寧に作られていく様子に、改めて木の温かさと生命力を感じました。
特に、分銅式上げ下げ窓の製作は、高度な技術が必要とされる繊細な作業です。
職人の皆さんは、一つ一つの工程に細心の注意を払い、まるで芸術作品を作り上げるかのように、丁寧に作業を進めていました。

取り付けはさらに難関!?

さて、完成した木製建具を取り付ける作業は、きっと一筋縄ではいかないでしょう。 古い建物に新しい建具を取り付けるのは、まるでパズルを解くようなもの。 きっと、職人の皆さんは、試行錯誤を繰り返しながら、最善の方法を探っていくことと思います。 その過程もまた、”現場”の魅力の一つと言えるでしょう。

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