屋根から外された飾り金物

長年、博物館の屋根を彩ってきた飾り金物。屋根から取り外された金物は、下から見ると古い10円玉のような茶色をしていました。しかし、慎重に屋根から降ろしてみると、緑色が残っている部分が見つかりました。これは、以前緑色に塗装されていたことを示す貴重な痕跡です。

緑色がよみがえる修復作業

今回の修復作業では、この残された緑色を手がかりに、飾り金物の本来の姿を復元することが目標です。長年の風雨にさらされて劣化した飾り金物は、緑色の塗装も丁寧に施され、かつての美しい姿を取り戻しつつあります。

飾り金物の歴史と物語

飾り金物には、博物館の歴史と人々の思いが込められています。今回の修復作業を通じて、その歴史や物語が再び注目を集めることでしょう。

今後の見通し

修復された飾り金物が、再び博物館の屋根を飾る日はそう遠くありません。完成した姿を見るのが楽しみです。

修復完了!こんな感じです

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