先日、青森市のシンボルとも言える「青森市森林博物館」の修繕工事が、多くの方々の尽力により無事完成しました。今回の工事は、全3期にわたる大規模修繕の第1期であり、特に屋根、外壁、木製建具の改修が中心に行われました。

歴史的建造物の修復

青森市森林博物館は、明治時代に建てられた歴史的建造物であり、その美しい佇まいは多くの市民に親しまれています。しかし、長年の風雪により老朽化が進み、今回の修繕工事に至りました。

今回の第1期工事では、特に以下の点に力が入れられました。

  • 屋根の葺き替え: 博物館の屋根は、独特の形状をしており、専門的な技術が必要とされました。職人たちの丁寧な作業により、美しい屋根が再現されました。
  • 外壁の再塗装: 外壁は、長年の汚れやくすみが見られましたが、今回の工事で鮮やかに生まれ変わりました。
  • 木製建具の改修: 特に、上げ下げ窓の修復は、今回の工事の目玉の一つでした。

上げ下げ窓の修復

上げ下げ窓の修復は、非常に困難な作業でした。資料が少なく、試行錯誤の連続でしたが、関係各位のご協力により、無事完成させることができました。

特に、福岡の立花家資料館の方々には、貴重な資料を提供していただき、大変感謝しております。また、森林博物館の建築に携わった、弊社の創業者である成田文吉の資料を提供してくださった、つがる市教育委員会の方々にも深く感謝申し上げます。

関係者への感謝

今回の修繕工事は、多くの方々の協力なしには成し遂げられませんでした。

  • 発注者である青森市の文化遺産課、営繕課の皆様
  • 日々の業務を行いながらも、工事に協力してくれた森林博物館のスタッフの皆様
  • 専門的な技術で修繕を行ってくれた協力業者の皆様
  • そして、この現場で数々のこころみにこころよくチャレンジさせてくれた社長に感謝いたします。

皆様の熱意と努力により、歴史的建造物である青森市森林博物館は、新たな息吹を与えられました。

今回の第1期工事の完成は、今後の第2期、第3期工事への大きな弾みとなります。今後も、青森市森林博物館が、地域の皆様に愛される場所であり続けるよう、私たちも努力してまいります。

ぜひ、修復された美しい青森市森林博物館へ足をお運びください。

現場代理人 高坂五大 

PAGE TOP